はじめての方でも安心してご利用いただけます
お客様におかれましては様々なご事情により、刀剣や鐔などの刀装小道具の売却をご検討されていると考えます。当店では、初めにお客様が刀剣を入手された経緯や売却のご要望について、お話しを伺わせていただきます。そして、お客様の立場にたって最良の売却方法をご一緒に考え、お手伝いさせていただければ幸いです。
- 刀剣をみるのも初めてで扱いが分からない
- 銃砲刀剣類登録証が必要なのか
- 売却することが可能なのか
など様々なご不明な点がおありではないでしょうか。
刀剣・刀装具類について知識や取り扱い方法が分からないお客様、特に初心者や若い方や女性の方にも親切に応対させていただきます。査定内容について、お客様の方でご不明な点が無くなるまで、時間をかけて丁寧にご説明させていただきます。
刀剣は骨董業界のなかでも特に専門性が高い分野といわれています。お品物の真偽鑑定はもとより、刀剣類という特性上、他の骨董品には無い銃砲刀剣類登録証についての知識や、取り扱い方法など多くの専門的な見識が必要となるのがその理由です。
査定価格につきましても、刀剣業者交換会(オークション)の相場等を参考にお品物を査定させていただいております。迅速かつ正確な査定価格をご提示できるように、店主の50年間の鑑定実績を生かし鑑定を行っております。また、価格の誤差が無いように店主と店員の2名で査定させていただきます。ぜひ、刀剣のご売却は日本刀買取専門店つるぎの屋にご相談ください。
日本刀や鐔(つば)などの刀装具の売却を検討されるとき、さまざまな疑問や不明点があろうかと存じます。
特に初めての方は、扱い方がわからなかったり、果たして売却していいものかどうかなど、戸惑うこともおありでしょう。このようなお客さまのために、当店ではまず、ご所蔵の刀剣などの由来や売却のご要望について、お話を伺います。そして、お客さまが納得される最良の方法をご一緒に考え、お手伝いさせていただきます。
刀剣は、骨董業界の中でも特に専門性が高い分野と言われています。査定価格は実際にお品物を拝見させていただかなければ決定することができません。作者の著名度だけでなく、出来映えや保存の状態、拵の有無などによっても、価格は異なってきます。
お客さまから「つるぎの屋」に相談してよかった、と思っていただけるよう努めてまいります。
刀剣・刀装具・甲冑武具、関連書籍のほか、骨董・古美術品全般を取り扱っております。
刀剣を専門とする交換会(オークション)はもちろん、骨董品・道具類を扱う交換会(オークション)への代理出品も行っています。
解体・お引越し・蔵整理・遺品整理などの際には、刀剣・刀装具以外のものについてもご相談ください。
どんな状態のお品物でも買取いたします。刀剣の場合、大きなキズや深い錆があっても、銃砲刀剣類登録証が付いていれば買取いたします。
取扱品例
- 刀剣 … 太刀・刀・脇指・短刀・槍・薙刀・小刀など
- 刀装具 … 鐔・目貫・縁頭・小柄・筓・三所・二所・揃金具・拵など
- 甲冑・武具 … 甲冑・鎧・兜・具足・面頬・火縄銃・古式銃・馬具など
- 書籍 … 上記関連の書籍など
- 骨董品 … 掛け軸・絵画・陶器・中国美術・古美術・茶道具など
日本刀は明治維新の頃(1868)には約500万振あったといわれています。現在、登録されている日本刀は全国で約220万振となっております。約150年の間に約280万振もの数が失われてしまいました。
その主な理由は明治の廃刀令、関東大震災、第二次世界大戦、それに諸外国への海外流出などが考えられます。
私の修業時代、師匠の柴田光男先生から「刀剣商というものはお刀を大切に扱ってくださる方々にお世話する重要な仕事なのだ」と教えられました。
名刀というものは、古来、「武士の魂」といわれ長い歴史の中で大切に大切に受け継がれ現代に至っております。日本刀は鉄の文化財であり今後も大切に後世に伝えなければなりません。現在も様々な理由により日本刀が埋もれております。
この機会にぜひ日本刀を世に送り出すお手伝いをさせていただければ刀屋冥利でございます。
昭和44年(1969)、当店主・冥賀吉也の師匠である柴田光男先生が、㈱刀剣柴田の支店を東京・神田駿河台に開設されました。その折、佐藤寒山先生よりお祝いとして「つるぎの屋」(つるぎ乃屋)の屋号が贈られました。これは、幕末に正三位千種有功(ちぐさ・ありこと)卿が、京都の著名な刀剣商・岸本正之助翁のために「草薙廼舎」(くさなぎのや)という屋号を贈られたという故事に倣ったものであります。
当店主は、「つるぎの屋」での勤務、刀剣商修業を経て昭和55年(1980)に独立を許されましたが、「つるぎの屋」の屋号は柴田光男先生直筆の「つるぎの屋」の扁額とともにその折、お祝いとして頂戴したものです。
以来、当店では「つるぎの屋」の名跡に懸けて、日本刀を世に送り出すお手伝いを通し、お客さまの最大のご満足を実現すべく努めております。
店名 | つるぎの屋 ( つるぎのや – TSURUGINOYA ) |
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代表者 | 冥賀 吉也 ( みょうが きちや – KICHIYA MYOGA ) |
webサイト担当 | 冥賀 亮典 ( みょうが りょうすけ – RYOSUKE MYOGA ) |
所在地 | 〒114-0024 東京都北区西ヶ原4-35-1 |
電話番号 | 03-3576-1753 |
FAX番号 | 03-3576-8419 |
休業日 | 不定休 |
営業時間 | 9:00~20:00 |
最寄駅 | JR-山手線:巣鴨駅、JR-京浜東北線:王子駅・上中里駅 東京地下鉄-南北線:西ヶ原駅、都営地下鉄-三田線:西巣鴨駅 都電荒川線:西ヶ原四丁目駅 |
お車でお越しの方 | 首都高速ー新板橋出口(5号池袋線、中央環状線:新宿・渋谷方面) ー王子北出口(中央環状線:千住方面、東北道) カーナビには、「東京都北区西ヶ原4-23-9」と入力してください |
加盟協会 | 東京美術商協同組合 全国美術商連合会 全国刀剣商業協同組合 |
お客様へのお願い | 当店は店舗形式ではなく、事務所兼住宅の為、商品の陳列等は致しておりません。ご購入希望商品等のご確認、買取査定のみ行っております。 ご来店の際には、予めご購入希望商品や買取査定、日時を必ずメール・電話・FAXにてお問い合わせください。 (交換会などに外出しており不在の場合があります) 電車でお越しの場合、JR-山手線:巣鴨駅、JR-京浜東北線:王子駅・上中里駅などに車でお迎えにあがります。車でお越しの場合、当店で利用している駐車場をご利用いただけます。 |
地図 |
昭和22年 (1947)、栃木県佐野市に生まれる。
國學院大学経済学部在学中より刀和会に所属し、佐藤寒山先生にご教示を受ける。また、國學院大学日本刀研究会を有志とともに設立する。
昭和45年 (1970)、(株)刀剣柴田に入社し、昭和55年 (1980)、11年の修業後、柴田光男先生より「つるぎの屋」の屋号を頂戴し独立。以後、刀剣商として現在に至る。
主に刀剣を佐藤寒山先生、柴田光男先生、藤代松雄先生、荒木斉蔵先生らに教えていただき、装剣小道具は福士繁雄先生の指導を受ける。
現在、公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 東京都支部、多摩支部、千葉県支部、千葉東部支部、山梨県支部、湘南支部、静岡県支部、川越初雁刀剣会、霜華塾、野田刀剣会、信州刀和会など各刀剣鑑賞会の刀剣講師を務める。
全国刀剣商業協同組合 (略称:全刀商):理事(元:副理事長) ・ 刀剣評価鑑定士
東京美術商協同組合:会員
全国美術商連合会:会員
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 東京都支部:理事
刀剣業者交換会(オークション):平成会(10日)、全国美術刀剣会(16日)、全国刀剣商業協同組合(17日)、
東京美術刀剣商業協同組合(20日)、名刀会(24日)などの理事・役員の役職を務める。
昭和53年 (1978)、東京都品川区に生まれる。
法政大学経営学部在学中より、各刀剣鑑賞会に参加する。
平成13年 (2001)、公益財団法人日本美術刀剣保存協会(刀剣博物館)学芸部調査課に臨時職員として勤務する。審査・展示などの補助業務に従事し、5年間の修業後、退職する。平成18年 (2006)、つるぎの屋に勤務。現在に至る。
全国刀剣商業協同組合 (略称:全刀商):会員
公益財団法人 日本美術刀剣保存協会 東京都支部:理事